②書籍以外の高額商品の販売
書籍よりも換金効率が高く、比較的コンパクトなDVDやCDなどを書籍と並行して取り扱っている店舗が増えたため、万引きに対するインセンティブが上がった。
③大規模書店の増加
昔では、小規模書店が地域にいくつもあるという状態が普通であり、万引きへの監視が十分とはいわないまでも一定程度は行き届いていたといえます。しかし、現在では大規模書店が一般的であり、従業員一人当たりの売り場面積が広すぎて、店舗内で目の届かない場所が多くなる傾向があります。
④警察官数の少なさ
先進各国と比較して警察官一人当たりが担当する人口は、日本ではほぼ倍になります。さらに、警察はその絶対数が膨大な万引き犯罪を多少軽視している感じもあり、警察からの万引きの抑止効果があまりないともいえます。